近年、ネモフィラは春の季節を代表するお花になりました。ウェディングフォトのロケ地の中でもネモフィラが一面に咲き誇るロケーションは「お花と空が溶け合った青い世界観に包まれるウェディングフォトになる」と人気を集めています。

今回はネモフィラウェディングフォトの魅力やおすすめの撮影時期、ロケ地をご紹介します。

ネモフィラウェディングフォトの魅力や撮影時期

ネモフィラは茨城県にある「国営ひたち海浜公園」で2002年より大規模に植栽されてからSNSで写真映えスポットとして話題になったことをきっかけに2015年以降から爆発的に人気が高まり、全国的にネモフィラ畑が増えていきました。それと共にネモフィラウェディングフォトの人気も高まっています。

水色のお花畑に包まれる幻想的なウェディングフォトに

ネモフィラは北米原産のムラサキ科の一年草で、「インシグニスブルー」という品種です。可愛い花姿から「赤ちゃんの青い瞳」という英名の「ベイビーブルアイズ」とも呼ばれています。

一面にネモフィラの花が広がり青い空と一体となる圧倒的な世界観は、幻想的でネモフィラならではのウェディングフォトになります。

風になびいてもOKなヘアとボリュームドレスがおすすめ

ネモフィラの花畑は屋外の開けた場所にあるため、風が吹くことが想定されます。

ヘアスタイルは風で乱れにくいシニヨンやアップスタイルでガチッとスプレーで固定したスタイルや編み込み部分が崩れにくい編みおろしスタイルのほか、動きを楽しむゆるふわのハーフアップ、コテやスプレーを活用したカールのダウンスタイルがおすすめです。風の影響を受けにくいスタイルや動きを楽しむスタイルについてはヘアメイクさんと相談して決めましょう。

ドレスはネモフィラの花畑全体が入る引きの写真が多くなるので、ボリューム感たっぷりのドレスが映えます。

撮影時期は3月下旬~4月、場所により5月中旬まで可能な所も

ネモフィラの撮影時期は花が見頃の3月下旬~4月、エリアによって5月上旬までが多いようです。場所や年によって5月中旬まで楽しめるエリアも。撮影したいロケ地の開花時期や見頃をこまめにチェックしましょう。

スケジュールの確保と寒さ対策を忘れずに!

ネモフィラは一般客にも人気があるお花のため混雑が予想されます。土日や暖かい日中は人が多いため、撮影は平日の朝早い時間帯がおすすめです。また、開花時期が限られているので仕事のお休みを調整して撮影候補日を複数確保しておくなど、余裕のあるスケジュールにしましょう。

春の朝は意外と冷えるのでカイロや上着など寒さ対策も忘れずにしてくださいね。

ネモフィラウェディングフォトのおすすめロケ地

素敵なネモフィラウェディングフォトを撮影できるおすすめのロケ地をご紹介します。

国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)

茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」では、約4.2ヘクタールの広大な「みはらしの丘」にネモフィラが約530万本植えられています。例年の見頃は4月中旬~5月上旬です。CNNのウェブ特集で「日本で最も美しい場所31選」にも選ばれ、国内外で注目される絶景スポット。空と一体化したネモフィラ畑は圧巻のスケールのウェディングフォトになります。

国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県比企郡)

埼玉県比企郡にある「国営武蔵丘陵森林公園」のネモフィラは、毎年4月上旬~下旬にかけてが撮影時期です。園内の西口ひろばの花畑、約4500㎡に約10万本のネモフィラが咲き誇ります。斜面いっぱいに広がる青い絨毯のような景色に包まれるネモフィラウェディングフォトがかないます。同じ時期にアイスランドポピーも咲いているので、カラフルなアイスランドポピーとのウェディングフォトを撮影できるのも魅力です。

観光農園花ひろば(愛知県南知多郡)

愛知県の知多半島に位置する「観光農園花ひろば」は四季の花々が広がる花畑があります。ネモフィラは年によりますが4月中旬~5月中旬頃まで咲いています。ネモフィラのほかにキンセンカやキンギョソウなど10種類のお花が咲いているので、いろいろなお花とのウェディングフォトを楽しめます。

愛知牧場(愛知県日進市)

愛知県日進市の「愛知牧場」は、のどかな牧場の風景の中でネモフィラウェディングフォトが楽しめます。「愛知牧場」内のパターゴルフ場の奥の斜面に約40万本のネモフィラが植えられていて、下から見上げると青い空と花に包まれたショットが撮影できます。見頃の撮影時期は4月中旬~5月上旬です。

長居公園(大阪府大阪市)

大阪市東住吉区にある「長居公園」内の「長居植物園」では、約2000㎡あるライフガーデンにネモフィラが約2万5000万株植えられています。透き通る青空やみずみずしい新緑と共に、一面を青に染めるネモフィラのお花畑でのウェディングフォトになります。見頃は4月中旬~5月上旬。4月下旬には藤の花も見頃になり、薄紫の藤色とネモフィラブルーのウェディングフォトを満喫できます。

鶴見緑地(大阪府大阪市)

大阪市鶴見区の「花博記念公園鶴見緑地」では、山のエリアにある「風車の丘」の大花壇に約1万4000本のネモフィラが植えられ、4月上旬~5月上旬が見頃に。風車と青い絨毯が共演するオランダの観光地のようなネモフィラウェディングフォトが完成します。

舞洲緑地(大阪府大阪市)

大阪市此花区にある「舞洲緑地」にある「大阪まいしまシーサイドパーク」は、大阪湾を一望する約4.4ヘクタールの広大な敷地に約100万本のネモフィラが咲き誇る関西最大級のスケールが魅力。桜やチューリップとのコラボエリアもあり、4月上旬~5月上旬頃まで海と空とネモフィラブルーを見渡すリゾートのようなウェディングフォトを満喫できます。青空とのショットも素敵ですが、「日本の夕陽百選」に選ばれた舞洲の夕陽とネモフィラとのショットはピンクとブルーが溶け合う美しいウェディングフォトになります。

万博記念公園(大阪府吹田市)

大阪府吹田市の「万博記念公園」では、ネモフィラが「花の丘」に約3万6000本、「チューリップの花園」に約1万本植えられています。ネモフィラは4月上旬~5月中旬頃が見頃なので、ネモフィラブルーに染まるウェディングフォトに加え、時期によって桜やチューリップ、ポピーといったカラフルな春の花々との共演も楽しめます。

海の中道海浜公園(福岡県福岡市)

福岡市東区にある「海の中道海浜公園」のネモフィラは、西サイクリングセンター口か西口から徒歩10分の場所にある大芝生広場の「花の丘」に約100万本植えられ、お花の海のような景色に包まれます。見頃は4月上旬~下旬です。桜の開花時期なら淡いピンクとブルーの絶景でのウェディングフォトが楽しめます。

まとめ

最近の春の花の代名詞といえるネモフィラを背景にしたロマンチックなネモフィラウェディングフォト。ネモフィラブルーに染まるロケーションを活かすショットは引きが多くなるので、ボリューム感のあるドレスや風になびいても美しい編みおろしヘアや乱れにくいヘアスタイルがおすすめです。

ネモフィラは3月下旬~5月中旬まで咲いていますが、場所やその年の気候によって見頃は変わるのでスケジュールに余裕をもって候補日を用意しておきましょう。ネモフィラ畑は一般の方も人気のスポットなので、撮影は平日の朝がおすすめです。

ご紹介したネモフィラフォトおすすめのロケ地もぜひ参考にしてくださいね。